夜のバス停

夜を走るバスのように、心に寄り添う親密な言葉を探して

明日の約束

ごはんに行く 遊びに行く お買い物に行く

友人とではなく

明日の私と約束をする


ずっと考えていた

誠実でありたいからだ


〇〇してやる

そうなられると そうなると

もうだめだよね


友人というカテゴリーを外れるともう

国民と国民 という関係性しかないのだ

誠実でありたい私のもやもやの

答えはたぶんそういうこと




太陽の光を浴びて

こがねいろ

不確かな世界の確かな約束