夜のバス停

夜を走るバスのように、心に寄り添う親密な言葉を探して

桜の季節に

桜の季節。

本音を言うと、毎年春になるのが怖い。

また私は抜け出せないまま、今年も季節だけ巡ってしまった。


私と同じようなきもちでいる方へ、

新しい季節があなたのもとにやさしく訪れますように。


ぐりとぐら

おおきなふかふかカステラみたいな、

しあわせたまご色の春を。