夜のバス停

夜を走るバスのように、心に寄り添う親密な言葉を探して

ペットボトルに託した手紙

今日ネットニュースで読んだ記事。

ブラジルで小船が遭難して無人島にたどり着いた乗組員たち。

ペットボトルにSOSの手紙を入れて海へ流したら、近くの島の釣り人が見つけて無事救助されたそう。良かった!

赤い浮き輪にくくりつけたのが決めてだったんだろうな。


たぶん誰もが瓶に手紙を託している

来る日も来る日も

船の影も見当たらない大海原を眺めながら

心のどこかで、誰かの海岸に流れ着くことを

祈るような気持ちで


誰かが気付ける私の痛み

私にしか気付けない誰かの痛み


ちゃんと受け取りたいなと思う

ポットいっぱいにあつあつのお茶を淹れて

ティーポットにあったかいお茶たっぷり淹れて、いつでも待ってるような人でありたい


必要なときいつもちゃんとそばにいるような


そんな誰かがいつもみなさんのそばにいますように

私にも見つかりますように



それってつまり"帰る場所"ということなんだろうな

ティースプーン1杯ぶんの魔法を

占いってほんと当たらない。

"今日の格言"みたいな使い方がいいのでしょうね。

各個人に特化した占いは違うのかもしれませんが。


乙女座の私は他のどの星座よりやっぱり乙女座の基本性格、裏の性格?がしっくりくるので、よく乙女座の運勢をチェックしているのですが。


当たらないって分かってるから「今日の運勢53点」でも落ち込まずにすむのは良いけれど。

「今日の乙女座 91点、希望が大きくふくらんでいきそう」なんて書かれたら、、、


日本人1000万人全員今日夢が叶う、なんて残念ながらありえないことは分かる。


でも、私たちの毎日の努力に、ほんのティースプーン1杯ぶんくらいの奇跡の後押しがあってもいいんじゃないだろうか。

1000万人ずつ日替わりでハッピー⭐︎なんて素敵やん。

袋の中には

3月のライオンあかりさんの名言

「ポテチの袋の中の7割〜8割は空気なのよねぇでっかく夢いっぱいにふくらんでいるけれど あの袋の中のほとんどは夢と希望ですもの


今日みたいなざわざわする夜には

なんだか心を軽くしてくれます


夢と希望じゃおなかはふくれないけれど

そのかわりに私の心がちょっとふくらみました

桜の季節に

桜の季節。

本音を言うと、毎年春になるのが怖い。

また私は抜け出せないまま、今年も季節だけ巡ってしまった。


私と同じようなきもちでいる方へ、

新しい季節があなたのもとにやさしく訪れますように。


ぐりとぐら

おおきなふかふかカステラみたいな、

しあわせたまご色の春を。

あの2人なら

2020年代のRJでも

きっと本を開くはず

そんな気がする


列車に乗って開くのが

ケータイか 本か

やっぱり大事なことなんだろう

どちらが良い悪いではなく

ケータイどうし、本どうし、ということ


だからあれだけ会話が続く

私にも覚えがある

何を話しても受け止めてもらえる安心感


そしてケータイを開かないどうしなら

ファーストネームと半年後の約束だけでも

ファンタジーだとは言い切れないのだ


"You know I believe if there's any kind of god it wouldn't be in any of us, not you or me. But just this little space in between. "


ビフォアサンライズより

時間旅行を出来ない私は

片方だけが悪いなんてことないんだよなー

いやこっちの話なんだけど


謙虚に受けとめること

二度と繰り返さないこと



"勇気が出ない時もありそして僕は港にいる
消えそうな綿雲の意味を考える
遠くに旅立った君の証拠も徐々にぼやけ始めて
目を閉じてゼロから百までやり直す"

スピッツ「みなと」